世界文化遺産・国宝姫路城に「ジャンボ門松」2基が12月26日、登場した。

登閣口の登場したジャンボ門松

　門松の大きさは、直径1メートル、高さ5メートル。新年を豪華な気持ちで迎えてもらおうと登閣口に毎年飾られる。

　飾り付けに紅白の葉ボタン、南天、熊笹などが添えられ、訪れた観光客はひと足早く新春の雰囲気を味わう様子が見られた。

　姫路城では新年を祝して、令和2年まで元旦は城内を無料開放していたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、三が日の混雑を分散させるため有料公開に変更した。1月1日から1月3日の入城者先着500人に、しろまるひめのフェイスタオルをプレゼントする。

　門松の飾りつけは1月15日まで。