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姫路にテークアウト唐揚げ専門店 本場大分の味を伝える

店主の松本あずささん

店主の松本あずささん

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 テークアウト唐揚げ店「松本家」(姫路市町坪、TEL 090-8798-0338)が1月31日、オープンした。

松本家外観

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 店主の松本あずささんは小学校の教師を退職し、「自分の力で起業したいと考えていたところ、友人のつながりで大分県の唐揚げ屋で修業することになった」と言う。

 修業を終え今年4月にキッチンカーの移動販売で独立したが、新型コロナウイルスの影響で出店場所に恵まれず、「セントラルキッチンも兼ねて店舗を構えることにした」と話す。

 店舗面積はJRのコンテナを利用した約3坪。

 兵庫県産の但馬鶏を使った唐揚げメニューは、ムネ(100グラム=250円)、モモ、砂ずり(以上、同=280円)、手羽先(1本=140円)、とり皮(1パック=350円)、松本家のパーティーBOX(2,800円)などを取りそろえる。

 松本さんは「人と関わるのが好きなので、揚がるまでの待ち時間をお客さまと会話するのが楽しい。将来的におうちで揚げるだけの通販も考えている」と意気込む。

 営業時間は11時~14時、16時~19時。水曜定休。

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