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姫路の食材を活かす天ぷら店25周年 阪神大震災を機に独立

店主の中嶋建二さん

店主の中嶋建二さん

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 天ぷら季節料理「白雲まこと」(姫路市魚町、TEL 079-224-5080)が11月18日、オープン25周年を迎えた。

座敷席

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 店主の中嶋建二さんは、修業していた神戸から1995(平成7)年に起こった阪神大震災を機に姫路に戻り、翌年に独立を決めたと言う。

 店舗面積は約18坪。カウンター10席、座敷2卓16席。

 中嶋さんは「天ぷらは、職人の技量が試される。姫路は海あり、山ありの恵まれた土地。吟味した姫路の食材を生かすため、軽く薄い衣が特徴」と話す。

 ランチメニューは、竹コース(3,000円)、松コース(5,000円)、お昼の料理長おまかせコース(1万円)を用意する。

 ディナーメニューは、香コース(5,000円)、彩コース(8,000円)、夜の料理長おまかせコース(1万5,000円)のほか、寄せ鍋、ふぐ鍋、すっぽん鍋などの宴会コース(5,000円~)などを提供する。

 ドリンクメニューは、生ビール、焼酎、梅酒(700円)、ハイボール(600円)、ソフトドリンク(500円)、グラスワイン(800円~)、日本酒(900円~)を用意する。

 中嶋さんは「お陰さまで25周年を迎え心より感謝したい。料理は奥深く学ぶことが多い。今後も料理を追求していきたい」と語る。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時~22時。日曜定休。

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