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姫路市が「#自称姫路市長」プロジェクト まちづくりへの思いやアイデアを広く募集

担当の谷岡正大さん

担当の谷岡正大さん

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 姫路市が市政への意見や提案を広く求めるため「#自称姫路市長」プロジェクト(事務局:姫路市新総合計画推進室、TEL 079-221-2594)を現在、展開している。

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 SNS上で共通のテーマでの投稿をまとめるために利用されている#(ハッシュタグ)を活用し、事務局が「あなたがもし市長なら、姫路のために何をしたいですか。夢みたいなことでも、身近なことでもOK。思いついたことを、SNSで投稿してください」(原文ママ)と呼び掛けるプロジェクト。ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどのSNS上で「#自称姫路市長」を付け、「私が市長なら、〇〇〇〇〇します!」「私が市長なら、〇〇〇〇〇を実現します!」といった募集テーマ(設定フレーズ)での投稿を呼び掛けている。写真や動画を使っての表現も可。

 10月18日に開始してから10日間の集計で、ツイッター=127件、フェイスブック=3件、インスタグラム=5件、公式ホームページ=74件の提案があった。

 寄せられた提案は「姫路の10月のあいさつは、おはよう、こんにちは、こんばんはを(祭りの掛け声の)『よいやさー』に変える」「姫路城の年間パスを作る」といったもの。事務局では集まった意見を取りまとめて、各課に市民の声として報告するという。ユニークな意見は公式ツイッター「#自称姫路市長」で紹介する。

 募集期間は12月7日まで。

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