「平成31年姫路市消防出初め式」が1月6日、姫路城の真北に隣接するシロトピア記念公園(姫路市本町)で開催された。
参加者は消防職員・消防団員合わせて1300人、車両75台とヘリコプター1機。式典の部では石見姫路市長らによる部隊観閲や各表彰に続き、消防職員団員を代表とし昨年に消防士となった姫路東消防署の梶本宗一郎さんが誓いの言葉をりりしい表情で述べた。
演技の部では地元幼年消防クラブによるマーチングや網干消防団によるはしご乗り、レスキュー隊による救出救助演技、一斉放水などの演技が披露され、詰め掛けた市民から大きな拍手が送られた。
出初め式を見た姫路市内の青山真治さんは、「市民の誇りである姫路城と住民を守ってもらうためこれからも頑張ってほしい」と笑顔を見せた。