姫路商工会議所の西向かいに9月22日、喫茶店「ブラジル東店」(姫路市坂田町)がオープンした。
同店は1968(昭和43)年にオープンし、2018年5月から営業を休止。姫路市西飾磨で同じ名前の喫茶「ブラジル」を営む大石雅嗣さんが「50年の歴史を絶やしてはいけない」との思いから、名称や内装などを前オーナーから引き継いだ形で再開させた。
内装はレンガ調。店舗面積は50坪。席数は24卓94席で分煙している。
メニューは、ご当地グルメのアーモンドトースト(350円)、焼きそば、スパゲティ(以上600円)、カレーライス、ピラフ、ミックスサンド(以上650円)、とんかつ定食、チキンカツ定食(以上850円)など。デザートは、チーズケーキ、抹茶ケーキ、チョコケーキ(以上500円)、白玉あずき、白玉ぜんざい(以上600円)、フルーツパフェ(750円)などを用意する。
ドリンクメニューは、コーヒー、紅茶、ミルク(以上430円)、カフェオレ、メロンソーダ、コーラ(以上450円)、クリームソーダ、レモンスカッシュ、ココア(以上500円)などをそろえる。
大石さんは「落ち着いた雰囲気の中、ゆっくりとくつろいでもらえる店づくりを目指したい」と抱負を話す。
営業時間は7時~21時。