姫路市の国道2号線沿い、映画館・大劇の向かい側のクリスタルビル1階に7月14日、「播州鉄板串焼き 中々」(姫路市十二所前5、TEL 079-282-6848)がオープンした。
店舗面積は20坪、席数はカウンター10席、座敷最大16席。店内は茶色・赤色・緑色を基調に高級感のある雰囲気に仕上げた。店名の由来は「串」の文字を2分割し、横に並べた所、「中々」と読めるのが「なかなか良かった」こととをあわせ持つというから。
鉄板焼きが好きという店主の増尾賢一さんは「高級なイメージをそのままに、特別な日だけではなく、毎週通える鉄板焼き屋にしたい」と1品100円からの、リーズナブルな価格で提供する。
串焼きにはオリーブオイルを中心に使い、薄味の塩胡椒でヘルシーに焼き上げる。ポン酢、タルタルソース、ピンクソルトなど一口ずつ好みの調味料で食べることもできる。鉄板で焼くことで、肉が柔らかく仕上がり、野菜や魚は水分が飛ばず甘みが出るという。
メニューは、タマネギ(100円)、キャベツ巻き(160円)、レンコン肉詰め(200円)、大エビ(280円)、キス(260円)、牛カルビ(240円)、特選和牛サーロイン(480円)、オマールエビ(780円 半尾)、串10種(1,800円)など。一品ずつ持ち帰りもできる。
ドリンクは、ヱビス生ビール(480円)、ビール界のドンペリと言われるイネディット(1,800円)のほか、鉄板焼きに合うスパークリングワイン、チューハイ、カクテル、焼酎、日本酒、ウイスキー、バーボン、スコッチ、ソフトドリンクなど各種取りそろえる。
増尾さんは「姫路の繁華街、魚町へ飲みに行く前に腹ごしらえに立ち寄ってほしい」と話す。
営業時間は、17時~24時。日曜・祝日定休。