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冬ならでは、播磨灘のカキ味わって-姫路で「網干かき祭り」

「網干かき祭り」昨年の様子(写真提供=あぼしまち交流館)

「網干かき祭り」昨年の様子(写真提供=あぼしまち交流館)

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 姫路・網干の「エコパークあぼし」(姫路市網干区網干浜、TEL 079-272-9166)で2月11日、地元産カキの直売イベント「姫路とれとれ市 網干かき祭り」が開催される。

地元産カキの直売などがある

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 播磨灘の冬の味覚・カキを味わってもらおうと開催される同イベント。今年で2回目。同様の「かき祭り」イベントを毎年この時期に開催してきた日生(岡山県)や坂越(赤穂市)、相生、室津(たつの市)など岡山県東部~兵庫県南西部沿岸の「名産地」に名を連ねようと、同地区のまちづくりに携わるNPO法人「あぼしまちコミュニケーション」と漁協や農協、地元自治会などでつくる実行委員会が主催する。

 当日は、網干沖で採れたカキを殻付きやむき身で用意。海産物や農産品、加工食品など地元特産品とともに提供する。カキをその場で味わえる網焼きや創作料理も用意。カキなどを焼いて楽しむバーベキューコーナーの準備もある。

 同日、会場内では地元老人クラブや婦人会が「網干ふれあいフェスティバル」を実施。青空市や日頃の成果を発表する「文化展」「ステージイベント」をかき祭りと併せて楽しめる。

 開催時間は10時~15時。駐車場1000台分を特設するほか、最寄りの山陽網干駅からシャトルバスも利用できる。いずれも無料。

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