姫路まちづくり協議会は12月6日、播磨のB級グルメを集めた「播磨めっちゃうまランチ市」を開催する。場所は山陽百貨店南側の通路一帯。
同イベントは、姫路駅前西エリア(姫路市南町)、通称「ウエストポケットシティ」の活性化を目的に120分限定で開催するもの。今回で5回目。これまで9 時~11時に朝市として開催していたが、「昼の時間を利用したフード中心のイベントを開いてほしい」と利用者から要望があったため、今回初めてフード中心の「ランチ市」として開催する。
当日、「蟹の鉄砲汁」や「夢前牛カレー」、「揖保の糸そうめんチャンプルー」「ホルモン焼きうどん」「たつのバーガー」など播磨のB級グルメを展開する約20ブースが出店。すべて500円以下で提供する。
そのほか、地元産のたまごや野菜を販売する「新鮮野菜市」も同時開催。担当の植田裕丈さんは「これまで朝市として開催してきたが特に混乱も事故もなかったので、今回初めてランチタイムを利用したイベントを企画した。当日は『しろまるひめ』も登場し、いつも以上のにぎわいになるのでは」と期待を寄せる。
開催時間は11時~13時。