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姫路駅南に居酒屋-全国から仕入れる季節の食材をシンプルに

カウンターで店主とおしゃべりが楽しめる

カウンターで店主とおしゃべりが楽しめる

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 姫路駅南の総合庁舎近くに10月26日、「食い処音松(おとまつ)」(姫路市三左衛門堀西の町、TEL 079-240-8827)がオープンした。

カーテンで仕切ることができるテーブル席

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 店舗面積は15坪。席数はカウンター9席、4人掛けテーブル4卓。テーブル席は20人程度の団体での利用もでき、カーテンで個別に仕切ることもできる。店内にはいけすがあり、のれんや白い壁、茶色の木と、女性スタッフが毎日手書きしているというメニュー表が和の雰囲気を醸し出す。

 店名は、店主の竹川雅之さんの祖父の名前から取ったという。竹川さんはカレー鍋専門店や居酒屋で約15年飲食店経験を積み、独立した。「仕入れ先にこだわり、おいしい食材を常に全国から探し出している」と話す。

 メニューは、熊本の地鶏「天草大王」を使った大手羽塩焼き(450円)や、1人前からでも注文できる担々鍋(1人前2800円、数量限定)、れんこんまんじゅう(700円)、ぶり大根(600円)、生けあじ(1,200円)、とらふぐてっさ(1,500円)、たら白子ポン酢(700円)、カキフライ(800円)など。2日前までに予約すれば、もつ鍋、寄せ鍋、カニ鍋、てっちり鍋、しゃぶしゃぶ、はりはり鍋なども用意するという。

 竹川さんは「シンプルに旬の食材の味を楽しんでほしい。接待や家族など幅広い客層に来てもらえれば」と呼び掛ける。

 営業時間は17時~24時。

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