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姫路に女性店主の居酒屋「亜蔵」御立店-のれん分けで独立

木製の引き戸やカウンター、障子の格子窓など、町屋をイメージした和モダンな内装にまとめた店内。

木製の引き戸やカウンター、障子の格子窓など、町屋をイメージした和モダンな内装にまとめた店内。

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 姫路市御立に「和だいにんぐ亜蔵(あぐら)御立店(姫路市御立東3、TEL 090-6371-3055)が7月23日、オープンした。

居酒屋「亜蔵」御立店、店主の清瀬美砂さん

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 席数はカウンター席とテーブル席を合わせ16~20席。人数に合わせてテーブルが可動。木製の引き戸やカウンター、障子の格子窓など、町屋をイメージした和モダンな内装にまとめた。

 店主の清瀬美砂さんは中学生のころから飲食業に憧れ、いつかは自分の店を持ちたいと思い続けていたがOLとして就職。28歳の時、諦めきれずに飲食店に転職。12年の経験を経て、「和だいにんぐ亜蔵(南条)からのれん分けで独立を果たした。

 主なフードメニューは、黄金カレイのえんがわユッケ(480円)、合鴨(あいがも)スモークサラダ(580円)、鯛の煮つけ、ブリカマの塩焼き(以上780円)、せせりの空揚げ(580円)、わらじカツ(980円)など約80種類。ドリンクは生ビール(500円)、レモンチューハイ(450円)のほか、富乃宝山(580円)など焼酎は一律580円。「奥播磨」(700円)、「白鷺の城」(700円)、「龍力」(700円)、「播州一献」(700円)など地酒は一律700円で提供する。

 清瀬さんは「まだ不安もいっぱい。たくさんの人に来てほしいし、喜んでいただけるように努力していきたい。今は使っていない2階もいずれは使っていきたい」と話す。

営業時間は17時30分~23時、ランチ営業は11時~14時。月曜定休。

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