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姫路駅前に「バーガーキング」-地下街刷新に合わせ市内初出店へ

直径約13センチと大型のハンバーガーで、「とてつもなく大きい」という意味を持つバーガーキングの看板メニュー「WHOPPER(ワッパー)」。2012年12月にオープンした「阪急三宮駅前店」で[資料写真](写真提供=神戸経済新聞)

直径約13センチと大型のハンバーガーで、「とてつもなく大きい」という意味を持つバーガーキングの看板メニュー「WHOPPER(ワッパー)」。2012年12月にオープンした「阪急三宮駅前店」で[資料写真](写真提供=神戸経済新聞)

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 姫路駅前で全面リニューアルが進む地下街に3月28日、米国のファストフードチェーン「バーガーキング グランフェスタ姫路店」(姫路市駅前町)がオープンする。運営はバーガーキング・ジャパン(東京都渋谷区)。

神戸に続き県内2店目のオープン

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 姫路初出店となる同店。兵庫県内では2012年12月にオープンした「阪急三宮駅前店」(神戸市中央区)に続き2店舗目。店舗面積は約32坪で、席数は約60席。リニューアルで名称を「FESTA GARDEN(フェスタガーデン)」から「GRAND FESTA(グランフェスタ)」へ改める地下街の全面開業に合わせ、同日オープンを予定。メニューでは、直径約13センチと大型のハンバーガーで、「とてつもなく大きい」という意味を持つ「WHOPPER(ワッパー)」を看板商品に据える。

 「当商品は、じか火焼きで仕上げるジューシーな肉と、たっぷり入るフレッシュな野菜との絶妙なバランスが特長」と同社マーケティング部ブランドマネジャーの家永佳奈さん。「姫路の皆さまへ本場アメリカの味をお届けしたい」と話す。

 リニューアル後の地下街には、飲食店や衣料品店、生活雑貨店など52店舗が入居。姫路初お目見えの店舗ではバーガーキングをはじめ、コーヒーショップチェーン「タリーズコーヒー」やお好み焼きチェーン「京ちゃばな」などが出店を予定する。地元からは中国料理店「紅鶴」(威徳寺町)が初の支店を開設するほか、旧地下街での「名物店」も複数が復活。純喫茶「ヤナギ」や明石焼きの「タコピア」、「御座候」が運営する回転焼きと担々麺、ジャンボギョーザのイートイン店などが装いも新たに古巣へ戻る。

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