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奏でる旋律ひそやかに-姫路にレコード回す京町家風バー

店主でバーテンダーも務める安永和枝さん。バー「amrita(アムリタ)」(姫路市十二所前町)で

店主でバーテンダーも務める安永和枝さん。バー「amrita(アムリタ)」(姫路市十二所前町)で

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 姫路信用金庫本店近くの十二所前町に9月、和風バー「amrita(アムリタ)」(姫路市十二所前町、TEL 079-289-1011)がオープンし、間もなく2カ月を迎える。

麻のれんが客を迎える

 京町家風のしつらえが特徴の同店。店舗面積は8坪で、席数は12席。カウンター席とテーブル席は、いずれも掘りごたつ式を採用し、特にカウンター席では「止まり木式の座席に比べ、落ち着いてお酒を楽しんでもらえる」と店主でバーテンダーも務める安永和枝さん。「カウンター内との距離も近く、和やかに会話できる雰囲気が常連客の間で好評を得ているようだ」と話す。

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 同店の雰囲気に一役買うのが、レコードプレーヤーから店内に流れるジャズやボサノバ、ソウルといったBGM。選曲は安永さんが担当する。「もともと音楽好き。レコードの音色は、同じ曲でもCDなどデジタル音源にはない温かみにあふれ、好ましく感じる」と安永さん。「安らぎの空間を演出するためにも、BGMには心を配っている」とほほ笑みながら、レコードへ針を沈める。

 メニューは、安永さんがシェーカーを振るカクテル各種(600円~1,000円)をはじめ、ワインボトルを3,500円で提供。ボトルは、シャンパンやスパークリングワインも各種用意する。フードでは、ビーンズサラダやカルボナーラといったアラカルトを提供。チャージ料は別途400円。

 「その方にふさわしいサービスを自然に提供できる店作りを心掛けている」と安永さん。「1杯のカクテルとひとときの会話。いずれも大切にしながらおもてなししていく」と話し、来店を呼び掛ける。

 営業時間は19時~翌1時。日曜・月曜定休。

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