姫路城が11月14日、世界糖尿病デーのシンボルカラーの青色でライトアップされた。
同イベントは、糖尿病の治療に使用されるインシュリンの発見者のひとり、フレデリック・バンティングさんの誕生日である11月14日を「世界糖尿病デー」として、糖尿病予防や検診を啓発するために毎年各地の病院や名所で行われるもの。
昨年は、札幌時計台、東京タワー、鎌倉大仏、通天閣などの全国20カ所の病院や名所がシンボルカラーのブルーにライトアップされたが、今回は昨年を上回る全国50カ所で行われた。姫路城は今回が初めて。
青く照らされた姫路城を「きれい」とカメラや携帯電話で記念撮影する人の姿も多く見られた。