姫路のFMがツイッター拾い読み番組-視聴者数により番組終了も

ツイッターとユーストリームを使った番組「つながるアワー」を放送するFMゲンキスタジオ。

ツイッターとユーストリームを使った番組「つながるアワー」を放送するFMゲンキスタジオ。

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 姫路のコミュニティーFM「姫路シティFM21(愛称=FMゲンキ)」(姫路市本町)は7月31日、ツイッターとユーストリームを使って進行する実験番組「コースケとカオリンのつながるアワー」を放送する。今回で2回目。

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 前回は、リスナーから送られたメッセージがうまく画面に反映されなかったことなど、いくつかの課題を残したが、同局から「内容はグダグダだったが、ライブ感が面白い」と評価され、同番組の続投が決まった。今回は前回よりも3時間長い4時間枠で放送する。

 番組では、パーソナリティーを務める姫路経済新聞の福田記者とコミュニティスペース「納屋工房」(本町)代表・長谷川香里さんが、モニターに飛び込んでくるつぶやきを拾い読みしてリスナーとのコミュ二ケーションを図るほか、「今何してる?」をテーマに電話でゲストにつないだり、開催中のイベントや営業中の店などを紹介しながらラジオの新しい楽しみ方を提案する。

 同局の小林寛幸さんは「ツイッターを立ち上げて福田さんと長谷川さんのおしゃべりを一緒に楽しんでもらえれば」と期待を寄せる。

 放送は同日22時~2時。0時以降、ユーストリーム視聴者が10人を切った時点で終了する。

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