姫路市飾磨区のイオンモール姫路リバーシティー3階南ビレッジに10月24日、地球や自然をテーマにした屋内型遊び場「ちきゅうのにわ 姫路リバーシティー店」がオープンする。運営はイオンファンタジー（千葉県）。

ちきゅうのにわ「氷山エリア」

　同施設は、0歳～12歳の子どもと保護者を対象にしたプレイグラウンドで、全国15店舗目、兵庫県内初出店となる。「氷山」「地層」「都市」「空」「北極」など、自然をモチーフにした8つのエリアを設け、五感を使いながら「からだ・こころ・あたま」を育む体験ができるという。0～2歳児専用の「ベビーガーデン」も併設し、年齢や発達段階に応じた遊び方に対応する。

　イオンファンタジー広報の本田遥さんは「姫路のファミリー層や、遠方からも訪れてもらえる施設を目指す。遊びを通じて子どもたちに地球の大切さを感じてもらい、親子で楽しい時間を過ごしてもらえれば」と話す。

　プレオープンに子どもと訪れた姫路市在住の橋本楓さんは「8つのエリアを楽しめた。セキュリティーも整っていて、子どもが安心して遊べる」と話していた。

　営業時間は10時～20時。料金（60分）は、子ども＝平日900円、休日1,000円（いずれもアプリ会員は200円引き）、大人＝400円。1日パスも用意する。