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姫路・塩町におばんざい店 「立ち飲み屋価格で座って飲める」コンセプトに

バブル時代をバブリーに過ごしたという、店主の今津郁恵さん

バブル時代をバブリーに過ごしたという、店主の今津郁恵さん

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 おばんざい店「おとめのおばんざい」(姫路市塩町)が5月24日、塩町くりすたる横丁内にオープンした。

店内

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 店主の今津郁恵さんは神戸と明石で鍋料理店を営む。地域に根差した店を目指し、地元の人たちとのつながりを大切にしたいという思いから、出店に当たり神戸から姫路に住居を移したという。店舗面積は約9坪。席数はカウンター=12席。

 メニューは「つくねハンバーグ」(150円)、「小芋と玉コン煮」(300円~)、「肉じゃが」(300円~)、「豆腐の卵とじ」(300円)、「クラゲの酢の物」(280円)、「豚のしょうが焼」(500円)など、仕入れに合わせたメニューを用意する。「立ち飲み屋価格で座って飲める」をコンセプトに、リーズナブルな価格に設定している。

 ドリンクメニューは生ビール(550円)、チューハイ、ハイボール、焼酎(以上480円)などを取りそろえる。

 今津さんは「バブル時代をバブリーに過ごしたスタッフがもてなす楽しい時間を過ごしてほしい。1人でも気軽に来店してもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は17時~翌1時。月曜定休

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