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姫路の老舗うどん店「ちから餅」、新しい営業スタイルへ

店主の堤美智留さん

店主の堤美智留さん

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 城巽通り商店街のうどん店「ちから餅」(姫路市元塩町、TEL 079-223-4053)が10月18日、「ちからCafe(ちからカフェ)」にリニューアルオープンして1カ月がたった。

店主の娘さんが描いたという手描きのメニュー

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 「ちから餅」は、全国に約100店舗を展開する老舗の大衆食堂「力餅食堂」からのれん分けして1953(昭和28)年に創業した。今回、名物のうどんやおはぎは存続し、朝食やカフェも提供できる新しい営業スタイルに転換した。

 店舗面積は31坪。席数は、カウンター=9席、テーブル=8卓33席。店内は白とティファニーブルーを基調にナチュラルブラウンのテーブルと椅子でカジュアルに仕上げた。

 ドリンクメニューは、コーヒー、紅茶(以上、アイス=550円、ホット=500円)、カフェオレ(アイス=650円、ホット=600円などを用意する。

 モーニングメニューは、各ドリンクにバタートーストプレート(300円増し)、クロワッサンプレート(500円増し)が付く。

 ランチメニューは、うどん(670円~)、そば(690円~)、丼物(850円~)などを用意する。

 カフェメニューは、ドリンクを注文すると、「おはぎセット」(330円増し)、「本日のスイーツ」(500円増し)、その両方をセットにした「ちからプレート」(700円増し)が付けられる。

 店主の堤美智留さんは「従来のお客さまには懐かしい味わいを提供し続けつつ、新たなお客さまにも楽しんでもらえる場所になった。これからも地域の皆さまに愛される店でありたい」と意気込む。

 営業時間は、モーニングタイム=8時~11時30分、ランチタイム=11時30分~14時、カフェタイム=14時~17時。月曜定休。

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