居酒屋「宴屋 奨(うたげや すすむ)」(姫路市塩町、TEL 090-5060-1173)が9月8日、城南公園北の「くりすたる横丁」内にオープンして1カ月がたった。
店舗面積は4坪。席数はカウンター席8席。釣りが趣味という店主の尾上奨さんは、魚を使った料理を提供する店を出店したいとの思いから、15年間勤めた会社を退職し、姫路市内の海鮮居酒屋で独立を目指して修業を積んだという。「独立を応援してくれた師匠や仲間、家族に感謝したい」と尾上さん。
メニューは、「鮮魚三種盛り」「とりあえず あて三種」(以上980円)、「ねぎトロいくら」(880円)、「穴子飯」(680円)、「宴屋のポテサラ」「味付け数の子」「子持ち昆布」「ふぐ皮ポン酢」(以上580円)、「自家製タルタル アジフライ」「蟹のデミグラコロッケ」「海鮮あさり汁」(以上380円)など。尾上さんがその日仕入れた旬の食材を使った「本日のおすすめ」も用意する。
ドリンクは、生ビール、焼酎、日本酒、ワイン(以上500円)、瓶ビール(600円)、ハイボール、チューハイ、サワー(以上450円~)、ソフトドリンク(350円)などを取りそろえる。
尾上さんは「自分の好きなことを仕事にした限りは繁盛させて成果を出したい。夢を追いかける航海は始まったばかりだが、全力で進んでいきたい」と意気込む。
営業時間は17時~翌1時。水曜・日曜定休。