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姫路駅新幹線構内に「侍Maneki珈琲」 自家製アーモンドバターが売り

開発担当者の谷本薫さん

開発担当者の谷本薫さん

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 カフェ「侍Maneki珈琲(さむらい まねき コーヒー)」が4月23日、JR姫路駅新幹線構内にオープンした。経営はまねき食品(姫路市)。

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 姫路の玄関口として、ビジネスマンや観光客に、城下町を感じてほしいと店名に「侍」の文字を入れた。店舗面積は約12坪。席数は24席。全席禁煙で店内に喫煙ブースを設ける。

 メニューは「侍 MANEKI ブラックカレー」「オムライス」(以上880円)、「懐かしナポリタン」(800円)、「侍 MANEKI ガトーショコラ」「りんごのタルト」(以上500円)やタズミの卵(神崎郡市川町)を使ったレトロプリン(380円)などを取りそろえる。

 モーニングサービスタイムは、各種ドリンクに100円増しで、厚切りトーストにゆで卵が付く。厚切りトーストは自家製アーモンドバター、マーガリン、いちごジャムから選べる。開発担当者の谷本薫さんは「自家製アーモンドバターは機械を使わず、手作業でアーモンドを砕くことによって、今までに味わったことのない新食感が生まれた。試してほしい」と話す。

 ドリンクは「トアルコ トラジャ」を使ったコーヒー、紅茶、ミルク(以上480円)、オレンジジュース(450円)、ミックスジュース(600円)のほか、生ビール(500円)やハイボール(400円)なども用意する。

 谷本さんは「今後は姫路駅新幹線構内の立地を生かして、姫路土産になる商品を作っていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は7時~19時。

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