日本料理店「割烹(かっぽう) 白瀬」(姫路市呉服町、TEL 079-262-6767)が3月22日、リニューアルオープンした。
店主の長沼広大さんが大阪の北新地、法善寺横丁、神戸三宮の日本料理店で修業を積み、2016(平成28)年12月に独立し開いた同店。「和魂洋才」をコンセプトに播磨灘の魚や兵庫伝統野菜など地元の旬の食材を多く使った創作日本料理をコースで提供する。
店舗面積は15坪。席数はカウンター6席。厨房(ちゅうぼう)から店内を見渡せるオープンキッチンに変更し、魚に包丁を入れる様子や、炭火で焼く音や香りを楽しむことができる。
料理は、ディナーコース(1万3,200円)と、リニューアルオープンを機に前菜、造り、季節の料理を合わせた「おまかせ三菜」(4,400円)を始めた。一品料理の追加にも対応する。
ランチコース(5,500円)は土曜、日曜、祝日のみ提供する。
ドリンクは、ビール、果実酒、ワインなど取りそろえる。日本酒は季節で入れ替え、姫路では手に入りにくい銘柄を全国各地の酒店から仕入れている。
長沼さんは「お客さまのご愛顧のおかげで、今回のリニューアルオープンが実現した。独立から5年が過ぎ、新しく『おまかせ三菜』もスタートした。アラカルトメニューと併せて楽しんでもらえれば」と呼びかける。
営業時間は12時~14時(土曜・日曜・祝日のみ)、18時~24時。