見る・遊ぶ 暮らす・働く 学ぶ・知る

姫路城「トの櫓・搦手周辺」を特別公開 城防御の重要拠点

世界遺産・国宝「姫路城」

世界遺産・国宝「姫路城」

  • 1

  •  

 世界遺産・国宝「姫路城」の「トの櫓(やぐら)・搦手(からめて)周辺」が現在、春の特別公開で入城者に公開されている。

[広告]

 「トの櫓」は今回が初の公開。「との一門」の2階櫓(やぐら)部に連なる建物で、上から見ると菱形になっている。姫路城の搦手防御で中心的な役割を果たしていたとされる

 「搦手周辺」は一部公開。搦手とは城郭の裏口の意で、姫路城の大天守のふもとの備前丸の東にある。備前丸には、姫路城を築城した池田輝政の御殿があった。「との一門」「との二門」で構成された枡(ます)形虎口が残る。 開城時間は9時~17時(最終人城は16時)。観覧料は200円(別途入城料が必要)。21日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース