アンティーク着物店「着物de姫路Chouette(シュエット)」(姫路市二階町)が1月7日、リニューアルオープンした。
二階町商店街の集合店舗「レウルーラ姫路」3階にある同店。オープンから3周年を迎え、店内の一部の壁を撤去し、大幅なレイアウト変更を行った。
着物を着て出掛けられる仲間を増やしたいと同店をオープンした店主の芦田直美さんは「着物に興味があっても、高価で着付けも難しいというイメージを持っている人が多い。手頃なアンティーク着物で簡単な着付けを紹介すると、着てみたいと言ってくれる人が多いのでうれしい」と話す。
取り扱う商品は、アンティークの着物(1,500円~)、帯(1,100円~)がメイン。髪飾り(1,100円~)などの小物類は新品を用意しており、着物一式がそろう。
販売のみならず、予約で着付け(2,500円~)やレンタル(5,500円~)のサービスも提供。手ぶらで来店しても着物を着ることができる。着物の買い取りも行なう。
芦田さんは「簡単な帯の結び方や、着物の組み合わせを知ることにより、特別な日だけではなく洋服の感覚で着物を着ることができる。着物にチャレンジするきっかけになる店にしたい」と意気込む。
営業時間は10時~20時。火曜定休。