姫路経済新聞の2021年PV(ページビュー)ランキング1位は、姫路市の繁華街にスーパーカー博物館が開館したことを伝える記事だった。
ランキングは、今年1月1日から12月15日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 姫路・福中町にスーパーカー博物館 フェラーリ・ランボルギーニなど34台展示(7/28)
2. JR姫路駅前で姫路エール飯弁当販売会 市内の飲食店10店舗が参加(2/4)
3. 姫路城近くに古民家カフェ&バー コテンと横たわってしまう店に(11/2)
4. 姫路・土山に塩焼き肉店 3密回避に徹底した店作り(8/2)
5. 姫路の新コンベンションセンターに大規模接種会場 6月中旬の運用へ(5/24)
6. 姫路城近くでサブカルフェス 痛車・コスプレイヤーら集結(11/29)
7. 姫路・みゆき通り商店街にパティスリーカフェ 「笑顔であふれる店に」(7/30)
8. JR姫路駅前で姫路エール飯弁当販売会 市内の飲食店9店舗が連携(3/5)
9. 姫路・広畑に唐揚げとハンバーグのテークアウト専門店 ソウルフード目指す(8/3)
10. 姫路にカフェ「calme(カルム)」 憩いの場となる店目指し(7/5)
フェラーリ、ランボルギーニなどスーパーカーを多数展示するビンテージカー博物館「トリノミュージアム」が姫路の繁華街の一角にオープンしたことが広く関心を集めた。
2位と8位には新型コロナウィルス感染拡大に苦しむ飲食店の店主らが協力して姫路駅北にぎわい交流広場で弁当販売イベントを行った記事がランクインした。3位の姫路城近くの古民家カフェ&バーをはじめ、飲食店やテークアウト専門店のオープンの記事も多くランクインした。
ランク外では、姫路市大津区新町の「小麦色のララバイ」、香寺町の「サボれサボーれ」といった高級食パン専門店、姫路駅前地下街のホリエモンこと堀江貴文さん発案のエンタメパン店「小麦の奴隷」、飾磨区三和町に創作サンド専門店オープンといったパン業界の新しい動きを伝えた記事が注目を集めた。
姫路経済新聞は2022年も街の情報をいち早く届けていきたい。