JR姫路駅南口近くにある「みなと銀行姫路中央支店」(姫路市南駅前町)のATMコーナーに7月1日、個室型テレワーク用シェアブース「テレキューブ」が設置された。
「テレキューブ」は、セキュリティーが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務、電話、ウェブ会議などでのコミュニケーションが可能なワークブースとして、テレキューブサービス(東京都千代田区)が駅や中心街のオフィスビルなどの公共スペースに展開する同ブース。東京・大阪など全国9都府県の主要都市で展開しているが、金融機関での設置は全国初となる。兵庫県内では尼崎1カ所所・西宮3カ所に続き5カ所目となる。
同ブースは1人用で外寸は幅・奥行き1.2メートル、高さ約2.3メートル。利用時間は8時~20時30分。利用はインターネットで会員登録をして予約する。空きがあれば即時利用もできる。
料金は、個人登録の場合従量料金プランのみで、15分=275円。