JR姫路駅前の姫路駅北にぎわい交流広場で3月4日から3日間限定で、飲食店応援企画「#姫路エール飯 弁当販売会」が開催されている。主催は地元企業が集まりイベント企画や運営を手がける地域活性化プロデュース協会。
新型コロナウイルスの影響で客足が落ち込む飲食業界を盛り上げようと、市内の飲食店9店舗が連携し、各店が工夫を凝らした弁当を販売している。
参加店のオーガニック カフェ レストラン珊瑚椀(さんごはち)の店主・貝塚暁子さんは「先月も開催したが、たくさんの方の応援もあり、30分も満たないうちに完売した。今回は一人でも多くのお客さまの手に渡るように全店、弁当の数量を増やしている」と話す。
弁当を購入した市内在住の山下陽子さんは「売り切れ覚悟で13時過ぎに来たが、たくさんの弁当を取りそろえられていたので驚いた。人気店の弁当が1種類ずつ買えた」と笑顔を見せた。
開催時間は11時~13時(売り切れ次第終了)。今月6日まで。雨天の場合は姫路駅地下通路で開催する。