姫路城近くの土産店「姫路縁(ひめじえん)(姫路市本町、TEL 079-280-9740)が10月2日、オープンから1カ月を迎えた。
店舗面積は約20坪。ミュージアムをイメージさせるカラフルな内装は、「見て楽しめるエンターテイメント性のある内装を目指した」と店主の松岡裕喜さんは話す。松岡さんは姫路駅前でアパレル店を経営。土産店は初出店となる。
商品は、シャツ、コート、帽子、下着、バッグなどを取り扱い、デザインは松岡さん自身が手掛ける。
陽が当たると桜の色が変わるTシャツや法被型のスカジャン、地下足袋風のスリッポンなどオリジナル性を重視している。
「ハワイではアロハシャツ。サッカー観戦ではチームユニホームという風に、姫路に来れば着たくなるデザインを手掛けていきたい」と松岡さんは話す。「土産品としてだけではなく、『土産話』とセットでお買い上げいただける店にしていきたい」と意気込む。
営業時間は10時~18時。