姫路駅近くに2月20日、希少なあぐー豚を提供する「バルAgu」(姫路市紺屋町、TEL 079-282-3358)がオープンした。
店舗面積は約10坪、テーブルとカウンターを合わせ9席。店内はナチュラルカラーの木材を使い、カントリー風でカジュアルに仕上げた。入り口は全面ガラス張りで、表通りから店内の様子が見えることで、学生でも気軽に入れるように工夫した。
あぐー豚は名護市より直送。同店社長の赤松興一さんが沖縄へ旅行に出掛けた際、立ち寄った那覇市の「豚厨房 NoBu」で、あぐー豚を使った料理に感動し、自ら姫路であぐー豚を広めたいとNoBuの店主に生産者を聞き出したところ、快く教えてくれたという。
メニューは、ホットドッグ(700円)、チリホットドッグ(750円)、ハンバーガー、メンチカツバーガー(以上500円)、特製カツサンド(1,500円)などを用意。持ち帰りもできる。
ドリンクは、コーラ、ウーロン茶、ジンジャーエール、オレンジジュース(300円)、ホットコーヒー(350円)、カフェオレ(400円)、ハイネケン、バドワイザー(以上500円)などを提供。
店を任されている料理長の米津崇一さんは「お客さまの声に耳を傾けながら、お客さまと共に発展していける店でありたい」と意気込みを語る。
営業時間は10時~18時30分。日曜定休。