山陽姫路駅近くのすし・串天ぷら居酒屋「じごろ天神」(姫路市忍町、TEL 079-223-3220)が11月20日、ランチの提供を始めた。
カウンターのすしは高いというイメージを払拭し、サラリーマンが気軽に入れる店作りをコンセプトに昨年2月にオープンした同店。店舗面積は約20坪。カウンター7席、テーブル2卓8席、座敷3卓12席のジャズが流れるモダンな店内。
「姫路駅から近いこともあり、昼の接待や宴会に使いたいとの声をいただき、要望があるなら応えたい」と店長の中川さん。
ランチメニューは、仕入れ食材に応じた握り十貫「鮨ランチ」(1,080円)、特上握り十二貫と天ぷら5種「鮨・天婦羅ランチ」(2,160円)、「大穴子の蒸焼き丼ぶり」(1,400円)の3種類で、いずれも赤だしが付く。
ドリンクは、生ビール(500円)、ハイボール(480円)、チューハイ(400円)、ソフトドリンク(300円)などを提供する。
瀬戸内の鮮魚、地元で生産された米や野菜をはじめとする食材を使って調理する同店。「姫路の飲食店が地元を盛り上げる一役を担えたらうれしい」と中川さん。
夜メニューは、「お造り盛合せ」(1,700円~)、串天ぷら盛り(880円~)、「金山寺味噌(みそ)きゅうり」、丹波黒豆(350円~)、茶碗蒸し(500円~)など。串天ぷらは1本(102円)から提供している。
営業時間は、11時30分~14時、17時30分~24時(ランチは金曜定休)。