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姫路・書写の古院で「大根焚」 無病息災祈願に丸大根

姫路・書写の古院で「大根焚」 無病息災祈願に丸大根

例年の大根焚(だき)の様子

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 姫路市書写にある天台宗の寺院・阿彌陀寺(姫路市書写2167、TEL 079-266-3376)で11月23日、霜月行事の大根焚(だき)が行われる。

地元で育てられた大根

 同行事は室町時代から約600年続いている伝統行事。もともと檀家に振る舞われていた精進料理の煮大根が起源で、無病息災を祈願して参拝者に販売する。前住職の永井快俊さんが伝統行事を多くの人に知ってもらおうと一般公開を始め、今年で26回目。毎年11月23日に行われ、同寺が煮大根に適した大根作りなど一から準備を行う。

 使われる大根は地元で育てられた京野菜の翠月聖護院大根(すいげつしょうごいんだいこん)。ずっしりとした重みがあり、きめ細かく肉質に優れているのが特徴。食すと口の中で溶けてしまうような食感から檀家の間では「トロ大根」とも呼ばれている。

 限定100食の「大根膳(大根葉の菜飯・粕汁・大根焚・ごま豆腐・ゆず大根・紅白なます・デザート)」(1,500円)と大きな揚げと翠月大根が入った「大根焚」(500円)の2種類から選べる。一部の食器にはこの地域で幻の漆器と言われる「書写塗」を使う。大根焚は持ち帰りも可能で約3000食を販売する。

 この時期は境内の紅葉や数百種類に上る草木などを楽しむ参詣客らでにぎわう。永井快賢住職は「静かな山寺の四季折々の自然に触れ、人間らしい生き方を見直すきっかけになっていただけたらうれしい」と話す。

 開催時間は9時~16時ごろ。「大根焚」が無くなり次第終了。

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「日本料理の基本や伝統を大切にしつつ、常に新し発想、料理、サービスを提供していきたい」と長沼広大さんは話す。
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