JA兵庫信連・姫路支店(姫路市南畝町2)で3月11日、「姫路まちなかフォーラム2017」が開かれる。
姫路駅周辺コアゾーンや大手前通りの整備など、駅前のまちづくりについて官民協働で議論・実現していこうと組織された「姫路まちなかマネジメント協議会」が主催する同フォーラム。
当日は、「『ツヤ』のあるまちを目指して」と題し、都市の魅力を測る新しい物差しとして生身の人間の目線で都市を評価する「官能都市」をメインテーマに掲げる。
同フォーラムは2部構成で、第1部は、姫路市からの中心市街地活性化計画の経過報告と、「本当に住んで幸せなまち『官能都市』とは」をテーマにHOME`S総研所長の島原万丈さんが基調講演を行う。第2部は、まちの課題を考え、課題解決実現を目的として姫路市が立ち上げた勉強会「姫路マチヅカイ大学」のグループ別活動発表を行う。フォーラム終了後は、希望者による懇親ツアー「姫路センシュアス(官能的な)・ウォーク」を予定する。
14時開会。問い合わせは「ひとネットワークひめじ」(TEL 079-224-2928)まで。