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播磨のラーメン本第2段弾発売 SNS・ラジオで読者と連携も

ラーメンパス本表紙

ラーメンパス本表紙

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 姫路市を中心とした播磨地方のラーメン店を特集した「はりまラーメンパス本2」が5月27日に、発売された。「はりまのラーメン応援実行委員会」(会長・吉留健一さん)が中心となって企画し、地域情報紙「まるはり」を発行するプラトゥー(神戸市)が出版した。

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 掲載店数は初回本の65店舗から20店舗増やし、西播磨から神戸までの85店舗を掲載。同本同書のクーポンを利用すれば500円で食べられる「ワンコイン」ラーメンを中心に、新たに特別価格のセットメニューも掲載する。前回、掲載店を全店制覇した読者がいたことから、新企画としてスタンプラリーも用意した。

 今回は「ラーメンに興味のある女性にもパス本を利用して貰いたいもらいたい」という思いから、20代~30代のラーメン好きの女性による「はりまラーメン女子座談会」の様子を掲載。「デザートをもっと増やしてほしい」、「(パス本を持ち歩くなら)白基調でおしゃれなデザインがいい」などの要望が飛びでる飛び出る座談会が行われとなり、表紙も女性のそこでの意見を表紙のデザインにも取り入れたデザインとなった。

 同本同書の企画に当たり、掲載してほしい店舗をフェイスブックグループ「はりまのラーメンを紹介する会」参加者から募集したという。今回の出版に際し「本当のラーメン好きの方の声を本に反映させたい」との希望から、ラジオ番組「姫ら~、グルメ応援隊!!」(FM-GENKI、2012年1月~放送中)の企画として「掲載してほしいお店」を番組でも募集し、SNSや番組に寄せられた声から半数以上が反映されを採用し、掲載に至ったした。

 同実行委員会会長吉留健一さんは「SNSで集めた生の声を集計しラジオで発表し、パス本に反映させ、それを見た読者が実際に店で食べて頂きいただき、SNSで感想や食のレポートリポートを発信頂くいただく。こうした良き良い循環が播磨全体のラーメン店を盛り上げていく。ラーメンを通じ、我が播磨の街が更にさらに活性化する事ことを願っている」と期待を込める。

 同本は播磨地域の書店、コンビニなどで取り扱う。価格は815円(税別)。パスの有効期限は2016年9月30日まで。

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