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姫路球場など3施設のネーミングライツスポンサー募集 スポーツ振興で企業PRを

姫路球場

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 姫路市は現在、手柄山中央公園にある姫路球場(姫路市飯田)、陸上競技場(中地)および中央体育館(西延末)に愛称を付けることができるネーミングライツ(命名権)スポンサーを募集している。スポンサーになることで、企業名等をPRしつつ、市のスポーツ振興および市民の健康増進への支援ができるとしている。

姫路球場のグランド

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 姫路球場は約千1万4000人収容。1959(昭和34)年の建造で、2013年に全面改築された。改築前の2010年度の利用者は約5万2000人。陸上競技場は約2万人収容。1964(昭和39)年の建造で1992年度に全天候に改修し、2013年度の利用者は約8万8000人。サッカーのできる天然芝のフィールドも備える。中央体育館は観客席約2800席。1988(昭和63)年の建造で2つの競技場と相撲場を持ち、2013年度の利用者は約16万9000人。

 同権利の契約期間は2015年7月から2020年3月末までの4年9カ月間で、料金は3施設一括で年額450万円以上としている。応募資格は法人格を有する企業、団体で条件に合うものとしており、審査基準に基づきスポンサーを選定する。

 市内では、2012年から姫路みなとドーム(飾磨区細江)がネーミングライツにより「NicoPa姫路みなとドーム」として運営されている。

 応募受け付けは5月19日まで。申し込み・問い合わせは、市市民局生涯現役推進部スポーツ振興課(TEL 079-221-2797)まで。

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