姫路市民会館前に4月4日、洋食店「キッチンしまだ」(姫路市元塩町、TEL079-288-1139)がオープンした。
店主の嶋田正人さんは大阪の洋食店で15年間修業し開業にこぎ着けた。店舗面積は14坪。オープンキッチンの三方を12席のカウンターが取り囲む造りが特徴。
外観は白壁に格子戸の取り合わせで、すし店や日本料理店に間違われそうなことから、店名を「キッチンしまだ」とした。
ランチは11種類を用意。売りのハンバーグはドーナツ型。国産の牛と豚の合いびき肉を使い、鉄板で7~8割焼き、土鍋風の器に入れ300度のオーブンへ。真ん中に卵を落とし、半熟となったところに、2週間かけて煮込んだ自家製ブレンドのデミグラスソースをかけて提供。「濃厚そうに見えるが、あっさりとした仕上がり」という。
「本格的な洋食を落ち着いた雰囲気で楽しんでいただきたい」と嶋田さん。料理に合うワインや焼酎などを酒販店のアドバイスを踏まえ用意する。
ランチは1,400円から、ディナーコースは3,500円から。
営業時間は11時30分~14時、17時30分~21時(以上ラストオーダー)
キッチンしまだ(TEL079-288-1139)