姫路駅前の中心市街地で2月7日~23日、講師役を務める商店主が市民を招いて開く講座「姫路得とくゼミナール」が開かれる。主催は姫路商業まちづくり協議会など。
商店街や量販店内に店を開く店主らが講師役を務める同講座は、各店が扱う商品やサービスにまつわる専門的な知識や技術などを学んでもらおうと企画された。愛称は「ひめじゼミ」で、6回目となる今回は「料理」「学ぶ」「美容」「作る」の4つのカテゴリ-26講座を25店が開く。
25店は、それぞれ専門店とあり講座も多種多様。和菓子作りやうどん打ち、機織りや藍染めの体験など「職人の技」をレクチャーするほか、日本酒の利き酒やワインのテイスティングといった大人向けのプログラムもある。女性向けでは、8時間かけて美容法を体験できるメニューも。実務系では、iPadに実際に触れることができる体験会や教育ローン・年金の相談会なども行う。
受講無料(材料費別途)。現在、受講者を募集している。申し込みは各店まで。詳しくはホームページで確認できる。