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姫路城で「マッピング・パーティー」-ネット地図「OSM」の愛好家ら集まる

フィールドワーク(実地調査)を行う参加者らの様子。「OpenStreetMap(オープンストリートマップ)」の愛好家らが参加して開かれた「マッピング・パーティー」で。10月6日

フィールドワーク(実地調査)を行う参加者らの様子。「OpenStreetMap(オープンストリートマップ)」の愛好家らが参加して開かれた「マッピング・パーティー」で。10月6日

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 インターネット上で自由に利用・編集できる無料地図に姫路城の詳しい情報を提供しようと10月6日、市内外の有志が集まり城内でフィールドワークを行うイベント「マッピング・パーティー」が開催された。

姫路城内を実地調査する参加者ら

 商用・非商用を問わず誰でも利用できるインターネット地図「OpenStreetMap(オープンストリートマップ、以下OSM)」の愛好家らが参加した同イベント。OSMは編集も自由とあって愛好家らはしばしば集まり、好みのエリアを対象にフィールドワーク(実地調査)を行い地図情報の充実を図る「マッピング・パーティー」を開くという。

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 今回のパーティーで対象としたのは姫路城。国内外から訪れる人が多い同城周辺情報の充実を目的に、吉田研一さんと野方純さんら愛好家2人が中心となって企画した。2人の職業は共にIT関係。吉田さんは「来年放映予定のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で姫路城を訪れる人が増える。ITを通じて地元の役に立つことができることはないかと模索する中、パーティーの実施を思い立った」と振り返る。

 当日は約10人が参加。打ち合わせを経て午前中に姫路城へ入り、郷土史にも詳しい写真家の芳賀一也さん(姫路市在住)の案内を受けながらGPSなどを駆使することで既存の地図に描き加える情報を収集した。午後は、芳賀さんが運営する郷土図書館「姫路城下町図書館」(姫路市本町)を利用して収集した情報を地図へ落とし込む作業を実施。作業後の地図には城内にある動物園の獣舎が克明に記されるなど、既存の情報を一新することに成功してパーティーを終えた。

 「今後は、再整備による変貌が著しい姫路駅前を対象にパーティーを実施することも考えている」と吉田さん。「フィールドワークに適した季節の春・秋を中心に企画していきたい」と話す。

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