姫路駅前の山陽百貨店（姫路市南町、TEL 079-223-1231）で5月11日、「初夏の北海道大物産展」が始まった。

同展限定のオリジナル海鮮丼「北の大漁弁当」

　年数回開催される定番催事。今回は、初出店となる約5店をはじめ約50店が北海道各地のスイーツや総菜、海産物などを提供する。会場は6階催し会場。

　当日は、石屋製菓の「白い恋人」（12枚＝741円）、ROYCE’（ロイズ）の「ポテトチップチョコレート」（190グラム＝693円）など同展定番商品を提供するほか、「積丹産生ウニ丼」（1,575円）や「伊達鶏半身揚」（1,260円）、「ホタテ・アスパラ・ベーコンサンド」（681円）などが初お目見え。同百貨店オリジナルの海鮮丼としてボタンエビとイクラがメーンの「北の大漁弁当」（1,680円）も登場し、初日はオープン1時間前から約80人が行列を作るなどにぎわいを見せた。

　「同展は当店の看板催事。期間中は1日約1万人の来場客を見込む」 と同百貨店食品ディビジョン長谷川忠久部長は話す。

　営業時間は10時～19時（最終日は18時まで）。21日まで。