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姫路でクラフトアートの「青空市」-工芸作家142組が出展

姫路城「シロトピア記念公園」で開かれた第12回「ひめじクラフト・アートフェア」の様子

姫路城「シロトピア記念公園」で開かれた第12回「ひめじクラフト・アートフェア」の様子

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 姫路城「シロトピア記念公園」で5月12日・13日、クラフト&アートのフリーマーケット「ひめじクラフト・アートフェア」が開催された。主催は、ひめじクラフト・アートフェア実行委員会。

陶芸など工芸作家142組が出展

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 同イベントは毎年春に開催。12回目となる今回は、北海道から沖縄の全国各地から工芸作家142組が出展し、陶芸やガラス工芸、木工、金工など自慢の作品を一堂に展示即売。機織りや竹細工を体験できるワークショップや姫路のご当地グルメを味わえる屋台も登場し、クラフト&アート愛好家をはじめ観光客など約1万5000人が来場し、にぎわいを見せた。

 「偶然訪れ、父の日のプレゼントに革細工の財布を購入した」と、観光客の西枝紗子さん(岡山市)。「見て回るだけでも楽しい。自分への土産も探して帰りたい」と、品定めに余念がない。

 「同イベントは、作家が自分たちの活動を広く伝えるよい機会」と出展者の一人、陶芸作家で「景福窯」を主宰する朴浩恵さん(姫路市)。「毎年訪れてくれるリピーターなど来場客との交流も楽しみの一つ」と話していた。

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