東南アジアに位置するラオスの魅力を紹介するイベント「ラオスの休日」が12月17日、コミュニティースペース「納屋工房」(姫路市本町、TEL 079-263-7878)で開催される。
同国政府が制定した、来年から始まる「ラオス観光年(Visit Laos Year 2012)」に合わせて開く同イベント。「ラオスへの観光客を増やし、観光年を盛り上げよう」と、姫路を拠点にラオスの魅力を発信するラオスタイルコーディネーター毛利有紀子さんが企画した。
当日は2部構成でラオスを紹介。シルク織物や手刺しゅうの小物など展示するほか、衣食住などの視点から文化や生活、気候なども紹介。カオプン(米粉で作った麺)やヨーチュン(揚げ春巻き)、ナムワーンなどのラオス料理も用意する。
2部では、毛利さんがプロデュースした世界遺産の街「ルアンパバーン」と首都「ビエンチャン」の2都市を巡るツアーを中心に、観光スポットなどラオスの楽しみ方を詳しく紹介する。
「観光年に合わせて気軽に楽しめるツアーを企画した。現地ではガイドブックに載っていないラオスの見どころなども紹介する」と毛利さん。「ぜひこの機会にラオスの魅力を知ってもらえれば」とも。
開催時間は10時30分~13時30分。参加費は1,000円(ラオスランチ付き)。