夏の夜空を彩る「第33回姫路みなと祭 海上花火大会」が7月30日、姫路港(飾磨地区)で開催される。
姫路で開催される花火大会では最大規模となる同大会。観覧場所から約300メートル離れた台船から「しろまるひめ」をモチーフにした仕掛け花火や海中に打ち込んだ杭の先端に花火玉を仕掛ける水上スターマイン、直径が約320メートルの尺玉など22種類、4,000発の花火が打ち上げられる。
今年は「朝顔」「スターダスト」「キューブ」(以上早打ち)、「レインボー」(スターマイン)が新作として打ち上げられるほか、「がんばろう!日本」の文字が浮かぶ仕掛け花火も登場する。
姫路市産業振興課の森さんは「会場には駐車場を設けていないので、できるだけ公共交通機関を利用してほしい」と呼び掛ける。