NPO法人「あかりの街ひめじ」(姫路市中地南町)は12月27日、イーグレひめじ(本町)で「第6回 冬のイルミネーションコンテスト」の表彰式を行った。
同賞は、姫路市内の個人住宅(共同住宅を含む)または団体(企業、商店のイルミネーションは除く)の屋外イルミネーションを対象としたもので、兵庫県立大学環境人間学部教授の志賀咲穂さんやライトアップデザイナー松岡さんなど4人の審査員が写真選考、現地審査を行い、最も周囲を明るく、楽しく演出した作品に賞を贈るもの。
会場には受賞者の作品を撮影した写真を飾り、最優秀賞(1組)には商品券3万円相当と副賞、優勝者(2組)には商品券1万円相当と副賞、努力賞(3組)に記念品をそれぞれ贈った。
最優秀賞に選ばれた大野友也さん(香寺町)は、長女の真瑚ちゃんと授賞式に参加し、「イルミネーションは今年で4年目。娘に手伝ってもらって5日かけて設置した」と話した。