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姫路で野外「ひめじアーティストフェスティバル」 全国の工芸作家156組が出展

昨年の様子

昨年の様子

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 姫路城北の「シロトピア記念公園」(姫路市本町)で5月13日・14日、全国各地の工芸作家が集まり作品を展示即売する「ひめじアーティストフェスティバル」が開催される。

クラフト体験が出来るガラスの落款作り

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 「作る人と使う人が出会い、ものづくりの文化と継承を目指す」ために、昨年からスタートした同イベント。今回も北海道から宮崎まで全国各地の作家や工房から応募があり、審査を通過した156組が木工、陶芸、ガラスなど多彩な作品を展示する。

 同イベント実行委員長の円司(えんじ)さんは「若手作家にとっては最高の舞台。自然の中で作家と触れ合い、多くの人に作品を楽しんでもらいたい」と話す。

 当日は、作家や工房がフリーマーケット形式のブースで作品を展示。ご当地グルメのブースも出店する。円司さんは「当日はガラスの落款(らっかん)というハンコや、レストランのショーケースなどで見掛ける食品サンプル作りなどを体験できるコーナーも用意する。アーティストによるデモンストレーションや珍しい作品も多数あるので、多くの方に足を運んでもらいたい」と呼び掛ける

 開催時間は、13日=10時~17時。14日=9時~16時。入場無料。雨天決行。

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