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姫路・夢前で「あぞのどろんこ祭り」-猛暑満喫、500人歓声

泥交じりの水しぶきを上げる選手ら。姫路市夢前町で開催された「あぞのどろんこ祭り」で。8月18日

泥交じりの水しぶきを上げる選手ら。姫路市夢前町で開催された「あぞのどろんこ祭り」で。8月18日

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 姫路北部の夢前町莇野(あぞの)地区で8月18日、「あぞのどろんこ祭り」が開催された。

果敢にダイブ、泥まみれ

 市立莇野小学校区の住民らでつくる「あぞの村おこし委員会」が主催。あらかじめ水を張って用意した野畑集落の休耕田を競技場に見立て、「どろんこ運動会」を楽しんだ。開催は昨年に続き2回目。

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 当日は、姫路での最高気温が35.8度(気象庁調べ)に達する猛暑をものともせず、子どもから大人まで約30チーム150人ほどが選手としてエントリー。チームごとに趣向を凝らしたコスチュームに身を包み、開会式に臨んだ。

 競技は3種目。選手らは、地区の住民ら観客約350人が集まり見守る中、チームごとに勝敗を競う「綱引き」「そりレース」や、ライフセーバー競技「ビーチ・フラッグス」の「どろんこ祭り」版で競技場の真ん中に立てた旗を合図と同時に奪い合う個人戦「どろんこフラッグ」にチャレンジした。

 競技場は「泥田」とあって、競技が白熱すると頭まで泥まみれになる選手が続出。果敢なプレーが見られる度に、観客らが声援と拍手を送った。競技終了後には宝探し大会も実施。競技場に埋められた「お宝」を目指して選手らが上げる泥混じりの水しぶきとともに、祭りはフィナーレを迎えた。

 「通りがかりに祭りの開催を知り、車を降りて見学に来た」と備前市(岡山県)在住の頓宮慎一さん。「飛び入りにも間に合わなかったが、楽しそうなので来年は仲間を集めてエントリーしてみたい」と話していた。