姫路・塩町のバー「Shake it UP(シェイクイットアップ)」(姫路市塩町)で6月3日、2014年「FIFAワールドカップブラジル大会」アジア最終予選・日本対オマーン戦のパブリックビューイングが開かれた。
姫路市在住の芦谷哲也さんが企画した同イベント。「予選を機会に地元のサッカーファン同士が交流を深めることができれば」とパブリックビューイングの開催を思いついた芦谷さんの呼び掛けに同店が協力。フェイスブックなどのソーシャルメディアで参加者を募り、同イベントの開催にこぎ着けたという。
「地元飲食店とのコラボで繁華街の活性化につなげることもイベントを開催した目的の一つ」と芦谷さん。当日は約40人のサッカーファンが同店に集まり、大型モニターでオマーン戦を観戦。前半11分に本田圭佑選手がボレーでゴールを決めるなど3対0で勝利した日本チームの活躍に拍手と歓声が沸いた。ハーフタイムには同店のマスター玉垣大輔さんが華麗な手さばきでカクテルパフォーマンスを披露。イベントに彩りを添えた。
パブリックビューイングは今月8日のヨルダン戦と12日のオーストラリア戦にも合わせて開催される。開催時間は、8日が19時~22時。12日は18時30分~22時。