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姫路のフレンチ「バルバカンヌ」が2周年-特別メニューの提供も

バルバカンヌ店内の様子

バルバカンヌ店内の様子

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 姫路駅南・北条のフレンチ「BARBACANE(バルバカンヌ)」(姫路市北条永良町、TEL 079-221-8050)が5月28日、2周年を迎えた。

フレンチ「バルバカンヌ」の外観

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 オーナーシェフの廣瀬太介さんが営む同店。姫路市出身の廣瀬さんは調理師専門学校を卒業後、フランスで1年間の実習を受け帰国。さらに、「サイタブリア」「ヴェロア」(以上、東京都港区)で現代フランス料理の修業を積み帰郷。2010年5月に同店を開いた。

 同店はギャラリーも併設。兵庫県内のアーティストを招き個展を開き文化振興に努めるほか、ディナータイムに姫路では珍しいドレスコードを設けるなど、「大人の時間を演出することに力を入れてきた」と廣瀬さん。

 2周年特別メニューとして現在、「国産牛イチボのグリエ・マスタードピクルスの食感」がメーンのランチ(2,500円、注文は2人~)や「瀬戸内の真鯛とオマールえびのサフラン風味」または「本日のお肉料理」がメーンのディナー(5,000円、サービス料別途)を提供している。「2年間の感謝を込めた特別メニュー。この機会に現代フレンチを気軽に楽しんでもらえれば」と廣瀬さん。

 営業時間は12時~15時、18時~23時30分。月曜定休。完全予約制。特別メニューの提供は6月30日までを予定(前日までに要予約)。

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