東北地方太平洋沖地震の発生に伴いツイッター姫路交流会は3月12日、姫路を中心に播磨地域で行われている支援活動を紹介するツイッターアカウント「【災害】たすけあい姫路」を立ち上げた。
同会は同日、「今、私たちに何ができるか?」をテーマに緊急ミーティングを開き、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディアを活用して災害時にどのような取り組みができるかなどを話し合い、「被災者支援・復興支援のために姫路では今何が行われているのか」をツイートしていくことで合意。「【災害】たすけあい姫路」と命名しツイッターアカウント @safehimejiを取得した。
運営は同会メンバーが行い、市の災害情報のほか、正しい情報かどうかを確かめながら飲食店やイベントなどで行っている支援活動なども取り上げていく。
ミーティングに参加した前田昌宏さんは「ただ情報を発信していくだけのアカウントだが、今回の地震情報だけでなく今後何らかの災害が発生した時にも情報発信基地アカウントとして活用できるよう、また行政と連携できるよう正しい情報を届けていきたい」と話す。「被災者支援・復興支援のために、姫路で行われている情報があれば、@twiHIMEJI または @safehimejiまで情報をください」とも。