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食で播磨の魅力を発信-「ご当地バーガー協議会」に新たに3社参加

「播磨ご当地バーガー協議会」のみなさん

「播磨ご当地バーガー協議会」のみなさん

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 地元の食材を生かしたバーガーで連携して全国に播磨の魅力を発信しようと設立した「播磨ご当地バーガー協議会」に10月30日、新たに3つのバーガーが加わった。

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 食を通じて地元の魅力を発信していくことを目的に、姫路市の「やっさバーガー」、たつの市の「たつのバーガー」、赤穂市の「アコウバーガー」の3社が9月に同協議会を設立。「各地域の垣根を取り払い互いに協力し合って播磨を盛り上げよう」という同協議会の呼び掛けに新たに3つの業者が賛同し6つのご当地バーガーが手を結ぶ形となった。

 新しく参加したのは、トンカツとデミグラスソースを合わせた「かつめし」をバーガーにした「かつめしバーガー」(加古川市)、鹿肉をバーガーにした「鹿バーガー」(佐用郡)、ノコギリの形をしたライスが特徴の「ノコギリバーガー」(三木市)。

 同協議会姫路代表の加藤元美さんは「互いに協力し合い活動することで、イベントが重なった場合でも対応できるなどメリットは大きい」と話す。

 今後は、各ご当地バーガーを姫路大手前通り沿いにあるやっさ弁当(本町)の店頭で月1回販売するほか、協議会として各地域の祭りやイベントに参加して地元の文化や歴史をアピールしていくという。加藤さんは「鳥取のなど播磨以外のご当地バーガーとも連携して盛り上げていきたい」と話す。

 同協議会に参加するご当地バーガーの販売は毎月4日曜日。

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