
居酒屋「ちょい飲み和之介」(姫路市久保町、TEL 090-8799-0707)が9月5日、オープンした。
店舗面積は約6坪。L字形のカウンターに10席を備える。
運営はサプリメント販売を手がける健伸堂(姫路市)で、飲食業初進出となる。社長の高坂大介さんは「久保町は飲食で活気づいていると感じていた」と話す。5月に物件を確保し、社内で店長を募り、飲食に関心を持っていた和田由紀さんが就任した。和田さんは「料理を通じてお客さまと交流できる場をつくりたい。気軽に立ち寄ってもらえる店を目指したい」と話す。
看板メニューは高坂さんの出身地・宮崎の郷土料理「豚なんこつとろとろ味噌(みそ)煮」(580円)で、高坂さん自らレシピを伝授した。そのほか、枝豆、もずく酢、青唐たけのこ(以上300円)、締めさば、あさり酒蒸し(以上680円)、ごまさば(840円)、馬刺し(980円)、馬レバー刺し(1,200円)などを提供する。
ドリンクは、「中ジョッキ(ビール)」「角ハイボール」「翠ジン」(以上600円)、焼酎(580円)、チューハイ(550円~)、ソフトドリンク(以上400円)をそろえる。
今後は九州から取り寄せた食材や焼酎も展開する予定。高坂さんは「お客さん同士がカウンターで盛り上がる店になれば」と来店を呼びかける。
営業時間は17時~23時。火曜定休。