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姫路駅東口すぐ「宝ずし ピオレ姫路店」 カウンター握りでライブ感も

店内の様子

店内の様子

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 「立喰(たちぐ)い寿司(ずし) 宝ずし ピオレ姫路店」(姫路市駅前町)が5月14日、ピオレごちそう館にオープンした。

宝ずし店舗前

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 店舗面積は約7坪。立ち食い形式で、収容人数は18人。職人を囲むようにカウンターを配置し、職人の手さばきを見て楽しめるようにしている。

 店長の金沢康二さんは、16歳から飲食業界に従事し、鮮魚店やすし店で40年の経験を積んだベテラン。同店では、魚の仕入れから下ごしらえ、握りまでの全工程を一手に担う。金沢さんは「前取れ鮮魚を産地直送で仕入れ、その中でも特に質の良いものを目利きして選んでいる。仕入れには特に気を配っている」と話す。

 すしの価格は1貫80円から。メニューは「はまち」「しめ鯖(さば)」「煮穴子」(以上160円)、「まぐろ赤身」(180円)、「芽ねぎ」(220円)、「生サーモン」(230円)、「いくら軍艦」「数の子」(以上120円)、「大つぶ貝」「真鯛(まだい)」(以上260円)など、常時約50種類をそろえる。

 セットメニューとしては、3種類のすしを盛り合わせた「にぎり松・竹・梅」(赤だし付き、1,380円~2,780円)を用意。「本日のお薦め」は仕入れに応じた旬のネタを日替わりで提供する。注文は、各カウンターに用意された注文書に希望するネタと数量を記入し、スタッフに手渡す形式。

 ドリンクは、生ビール(500円)、チューハイ(380円~)、ハイボール、焼酎(以上430円~)、ソフトドリンク(200円~)など。

 金沢さんは「JR姫路駅東口の改札口を出てすぐという好立地もあり、オープン後の反応が良く、手応えを感じている。気軽に立ち寄りやすく、満足感の高い店舗を目指している」と意気込む。

 営業時間は10時~21時。

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