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姫路・夢前町に「のんびり古家」 地元野菜使うランチ提供

庭を眺めながら食事ができる縁側のテーブル席

庭を眺めながら食事ができる縁側のテーブル席

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 姫路・夢前町に4月24日、「のんびり古家(ごや)」(姫路市夢前町又坂、TEL 079-244-8235)がオープンする。

店主の東藤麻由さんといとこの三島純子さん

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 店舗面積は約26坪。6畳間と8畳間にテーブル4卓16席、縁側にテーブル3卓6席を設ける。灯籠や植栽、飛び石が配置され、砂紋が描かれた和風庭園を縁側から眺めながら食事ができるのが特徴。

 店主の東藤麻由さんが築37年の実家1階を改装し開業。いとこの三島純子さんと2人で切り盛りする。

 東藤さんは、開業の経緯について「親族や友人との食事会でいとこと手料理を振る舞う機会が多く、料理を仕事として生かしたいと考えた」と話す。「高齢の父と過ごす時間を大切にしたい思いから実家での開業を決めた」とも。

 メニューは、地元産の季節野菜を中心に構成。「いっぱいの小鉢セット」「ちょこっとメインのセット」(以上1,300円)、「ちょこっと少なめのセット」「ちょい呑(の)みセット」(以上800円)などを用意。米は自家精米したものを使う。

 ドリンクは、コーヒー、紅茶(以上400円)、ソフトドリンク(300円)、瓶ビール(500円)、「官兵衛」「山田錦」(以上700円)などの日本酒を提供する。

 東藤さんは「店舗周辺は緑に囲まれた自然豊かな場所。ドライブやツーリングがてら、旬の素材を使ったランチを食べに来てほしい」と話す。

 営業時間は11時30分~15時。水曜、第2木曜定休。

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